2019年3月30日にリニューアルオープンしたこともあって、大阪市立科学館は以前にも増して来客数が増えました。
年間で約70万人の人が訪れる程人気となった大阪市立科学館ですが、できるだけ混雑を避けて出かけたいですよね。
混雑時には1日に7~8作品の300席分がすべて満席になることもあるそう。
ただ、毎日混雑しているわけではなく、平日に行けば混雑を避けてプラネタリウムを楽しむことが出来ます。
今回は、大阪市立科学館の混雑具合について調べてみたのでご紹介します。
また、大阪市立科学館で取り入れられている、残席情報についても詳しくご紹介します。
目次
大阪市立科学館プラネタリウムの1週間の混雑具合と残席情報
土日祝日は多くの方がお休みのため、どこに出かけても混雑していますよね。
大阪市立科学館も同じです。土日祝日は平日に比べて混んでいます。
普段の平日と土日祝に分けて混雑状況を紹介していきますので、お出かけに参考にしてみてください。
平日
夏休みなどではない普段の平日は、他のどの日と比べても1番空いています。
リニューアルオープンした直後は、春休みと重なり、平日でも子供を連れたお客さんが多く来客していましたが、リニューアルオープンしてから1年以上経った今では、混雑していることはあまりありません。
チケットも並ぶことなく購入することが出来ます。
土日祝
土日祝日は平日に比べると多くのお客さんが来場します。
チケットを買うために並ばなければいけないことも多々ありますが、日によっては、チケットが売り切れになる日もあるほどです。
特に、ファミリータイムというイベントを目当てに来るお客さんが多く、ファミリータイムを見に行こうと思っているのであれば、開館早々にはチケット売り場に並ぶことをお勧めします。
残席情報
せっかく大阪市立科学館へ出向いたのに、席が一杯になっていたら、残念ですよね。
楽しみにしていたプラネタリウムが見られないなんてことがないように、行く前に残席情報を確認してみましょう。
大阪市立科学館のホームページでは、本日の残席情報を確認することができるのです。
9時30分から確認できますので、お出かけ前には残席情報を確認してみると良いと思います。
もちろん、スマートフォンからの確認もできますよ。
ただ、残席数が多く表示されていても、チケットが一度に沢山売切れてしまう場合もありますので、注意してくださいね。
シーズン毎の混雑具合
普段の平日・土日祝日の混雑具合は、上記の通りです。
では、大阪市立科学館はシーズンごとにどれくらい混んでいるのでしょうか。
シーズンごとの混雑具合について、調べてみたのでご紹介します。
夏休み・冬休み・春休み
夏休み・冬休み・春休みは特に混雑します。
平日であっても、定員300名のチケットが直ぐに売り切れ状態になることもしばしばあります。
また、開館時間の9時30分に到着しても既に多くの人がチケットを買うために行列をなしていることがあります。
チケットを確実に購入したいのであれば、できるだけ早めにお出かけすることをお勧めします。
また、春休みは平日の14時ころまでは混雑していることが多いようです。
冬休みは夏休みに比べると比較的混雑は解消されることがありますが、それでも雨の日になると待ち時間もできる程混雑することがあります。
人気のプラネタリウムだけあって、ハイシーズンは混雑を避けることは出来ないですが、空いている日を狙ってお出かけしたいものですね。
GW
また、ゴールデンウイークも、ハイシーズンとなり大阪市立科学館は賑わいます。
ゴールデンウイークになると、夏休みとは違い、多くのサラリーマンが休みとなるため、遠方からも訪れる家族が多くいます。
開園前30分から1時間前には到着しておくと良いでしょう。
クリスマスシーズン
クリスマスにプラネタリウムを見るカップルは意外と多く、夏休みなどに比べると空いていますが、それでも「やや混雑」状態となります。
家族連れで訪れるお客さんよりも、クリスマスデートをプラネタリウムで過ごすカップルの方が多いようです。
クリスマスにプラネタリウムなんてロマンティックですね。
駐車場の混雑具合
大阪市立科学館は立地条件が良いため、電車やバスなどの公共交通機関でお出かけすることをお勧めします。
しかし、小さなお子さんがいるなど、車で行きたいという人のために、駐車場の混み具合をご紹介します。
大阪市立科学館の専用駐車場
大阪市立科学館には、専用の駐車場は残念ながら用意されていません。
そのため、近隣の有料駐車場を使うしかありません。
地下鉄四つ橋線「肥後橋駅」や京阪中之島線「渡辺橋駅」から歩いて5分ほどで行くことが出来ますので、電車の利用がお勧めです。
周辺駐車場を使う
大阪市科学館の周辺には民間の駐車場があり、中には事前に予約が出来る駐車場もあります。
お勧めの駐車場をご紹介します。
名前:江之子島1-3-5駐車場
- 住所:大阪府大阪市西区江之子島1-3-5
- 距離:徒歩13分
- 料金:1,200円/9時間
名前:大阪御堂筋ビル・大阪センタービル駐車場
- 住所:大阪府大阪市中央区久太郎町4-1-3大阪御堂筋ビル・大阪センタービル
- 距離:徒歩16分
- 料金:2,300円/13時間30分
どちらも事前に予約することが出来ます。
まとめ
年間70万人ものお客さんが訪れる大人気の大阪市立科学館。
休日にもなれば、最終回のプラネタリウムのチケットが午前中に売り切れることもあるほどの盛況ぶり。
少しでも混雑を避け、ゆっくりとプラネタリウムを楽しむためには、あらかじめ混雑状況を知っておくと良いでしょう。
- 大型連休やゴールデンウイークは混雑する
- 晴れの日より雨の日の方が比較的空いている
- 夏休みよりも冬休みの方が比較的空いている
これらの情報は約束できるものではありません。晴れの日でも混雑している日はありますし、冬休みでも長蛇の列ができることもあります。
混雑状況は参考程度にし、残席情報などを確認しながらお出かけするようにしてくださいね。
↓【お出かけ前に要確認】大阪市立科学館の基本情報はこちらより↓
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