ルーフバルコニーのあるマンションに憧れを抱いたことがある人は多いのではないでしょうか?
朝ごはんをルーフバルコニーで食べたり、友達を呼んでパーティーしたり・・・
今回は、ルーフバルコニーでの手持ち花火を楽しむ場合のコツや注意点をお伝えします。
また、ルーフバルコニーの活用法や意外と知らないルーフバルコニーとベランダの違いもご紹介します。
目次
ルーフバルコニーで手持ち花火をする際の注意点
日本の夏と言えば、やはり花火。
せっかく憧れのルーフバルコニー生活をしているのですから、夏には手持ち花火をしたいですよね。
ガーデニングなどと違い、花火は火を使うため、一段と注意が必要になります。
ルーフバルコニーで花火を楽しむためのコツや注意点をまとめました。
マンションの規約で禁止されていないか確認
マンションの中には、ルーフバルコニーで花火やバーベキューといった人を使うことを禁止している場合があります。
その場合には、残念ながらルーフバルコニーで花火をすることはできません。
例え手持ち花火のような小さな花火でもできません。
必ずマンションの規約に書かれているか確認するようにしましょう。
近所トラブルに注意
ルーフバルコニーで花火をすることに対して非常識と考えるご近所さんもいます。
万が一何かに燃え移った場合のことを考えると、やはりドキドキしてしまうのでしょう。
また、煙を気にする方もいます。
不必要なご近所トラブルを避けるためにも、花火をする前にあらかじめお隣の住人にも花火について了承を得ておくと良いでしょう。
時間に気を付けよう
花火は日が暮れた夜にするからこそ、綺麗なものですが、あまり夜遅く花火をしないようにしましょう。
線香花火のような音が大きくない花火であっても、寝ている人にとっては大きな音に聞こえる場合もあります。
ルーフバルコニーの活用法
ルーフバルコニーが自宅にあると、楽しみ方が増えますよね。
ここではルーフバルコニーの活用方法をご紹介します。
ぜひルーフバルコニーがある家に住んでいるのであれば、参考にしてみてください。
家庭菜園を楽しむ
ルーフバルコニーは屋根がないため、日当たりが良く、普通のベランダよりも広いため、本格的な家庭菜園を楽しむことができます。
今まではハーブやミニトマトなど小さな野菜を栽培していた方も、ルーフバルコニーでは栽培が難しいと言われているかぼちゃや、場所を取るゴーヤなどにチャレンジしてみるのも楽しいですよね。
子供のプールを置く
もしお子さんがいるのならば、お子さん向けのプールを設置してみるのも楽しいかもしれませんよ。
ルーフバルコニーの大きさにもよりますが、滑り台付きのビッグサイスのプールを設置できる場合もあります。
おむつが取れていないお子さんの場合、なかなかプールに遊びに出かけることができないことがありますよね。
でもルーフバルコニーでのプールはまさしくプライベートプールそのもの。
他の人に気兼ねすることなく思いっきり遊ぶことができます。
公園など外で遊べる場所が少なくなっている昨今では、貴重な遊び場になるかもしれませんね。
そもそもルーフバルコニーって何?
ルーフバルコニーとよく口にしますが、そもそもルーフバルコニーとは何なのでしょうか?
ルーフバルコニーとは、屋根を意味するルーフとバルコニーが組み合わさった言葉です。
つまり、階下の家の屋根(ルーフ)の部分を利用したバルコニーのことをルーフバルコニーと呼びます。
ルーフテラスやルーフガーデンと呼んだりすることもあります。
ベランダとの違い
ベランダとはマンションなどの外に張り出した部分のことで、屋根が付いている場所のことを指します。
階下の家の屋根の部分を利用していないため、ベランダの方がルーフバルコニーに比べて狭い場合がほとんどです。
ちなみに、屋根がない場所はバルコニーと呼ばれます。
まとめ
誰もが一度は憧れるルーフバルコニーのある生活。
もしルーフバルコニーのある生活を手に入れることができれば、家庭菜園やプールなど、沢山の活用方法がありますので、ぜひ色々な楽しみ方を探してみてください。
マンションの規約で制限されている場合もありますが、もし制限されていないのであれば、今年の夏にはルーフバルコニーで手持ち花火をするのもおすすめ!
ただ、花火は火を使うので、充分に注意してくださいね。
お隣さんとのトラブルを避けるためにも、花火をする時間や、お隣さんからの了承を予め取っておくことをおすすめします。
ルーフバルコニーで自分だけの楽しみを見つけてください。