冬の楽しみといったら、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツですよね。
東京からスキー場に行くにはちょっと遠くて気軽に行けない、と躊躇していませんか。
実は東京から2時間で行けるスキー場は沢山あるのです。
今回は、その中でも子供向け施設に力を入れているスキー場をご紹介します。
車だと東京駅から2時間以上かかるスキー場も、新幹線を使えば2時間以内で行けるスキー場もあります。
また、子供とスキーをする上での注意点をまとめてみましたので、ぜひ参考にしてみて下さい。
目次
東京から近い子供向けのスキー場5選
思い立ったらすぐに行ける東京から近いスキー場は一体どこにあるのでしょうか。
東京から2時間くらいで行ける、近くの子供向けスキー場についてご紹介します。
ふじてんスノーリゾート
【住所】
山梨県南都留郡鳴沢村字富士山8545-1
【営業時間】
12月中旬〜4月上旬
*気象状況により変更となる可能性あり
【平日】
8:30~17:00
【土日祝日】
8:00~17:00
【ナイター】
16:00~22:00
【料金】
【大人】
1日券(平日)(9:00~16:30):¥4,000
1日券(土日祝日及び年末年始12/28〜1/5)(8:30~16:30):¥4,500
【ジュニア・シニア・障がい者割引】
1日券(平日)(9:00~16:30):¥3,000
1日券(土日祝日及び年末年始12/28〜1/5)(8:30~16:30):¥3,500
【交通アクセス】
【電車】
東京駅から中央線で大月駅まで行き(約1時間20分)、富士急行線で河口湖駅よりタクシーで20分
【車】
東京駅から首都高速都心環状線に乗り、中央自動車道を進み、 河口湖ICより約15km(約30分)東京駅から約1時間40分
【駐車場】
2,500台収容可能な駐車場あり
平日及びナイター (15:00以降) : 無料
土日祝日及び年末年始(12/28〜1/5):¥1,000/1日
【URL】
https://www.fujiten.net/pc/
【子供向け施設】
- そりゲレンデ
まだスキーやスノーボードが出来ない小さな子供でも楽しめるそり専用のゲレンデがあります。
高台から思いっきりそりで下って遊ぶことが出来ます。
- 雪遊びゾーン
そり遊びに飽きてしまった子供や、まだそりも早いという子供向けに、雪で遊べる雪遊びゾーンがあります。
雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりして遊ぶことが出来ます。
また、滑り台などの遊具で冒険ごっこなどを楽しむこともできます。
- キッズスクール
子供向けにスキーやスノーボードを教えてくれる教室があります。
プロから教えてもらった方が上達が早く、滑ることを楽しめるようになるまでに時間はかからないはずです。
ノルン水上スキー場
【住所】
群馬県利根郡みなかみ町寺間479-139
【営業時間】
12月18日〜3月31日
*気象状況により変更となる可能性あり
【平日】
8:00~22:00 (金曜日のみ24時まで)
【土日祝日】
7:00~24:00(日・祝日のみ22時まで)
*営業時間は時期によって前後するため、事前に確認してください。
【料金】
【大人】
1日券(オープン~17:00):¥4,500
5時間券(購入時~5時間): ¥3,900
【子供】
1日券(オープン~17:00):¥3,600
5時間券(購入時~5時間):¥3,000
【交通アクセス】
【電車】
東京駅から上越新幹線で高崎駅まで行き(約1時間10分)、上越線に乗車し水上駅より無料シャトルバスで20分
【車】
東京駅から首都高速都心環状線に乗り、関越自動車道を進み、水上ICより一般道 3km(約5分) 東京駅から約2時間
【駐車場】
全日無料駐車場あり
【URL】
https://www.norn.co.jp/winter/
【子供向け施設】
- エスカレーター
小さな子供や雪遊び初心者という子供でも40mのスノーエスカレーターが設置されているので、移動が簡単。
- そりエリア
40mのムービングベルトが設置されたそりエリア。
そりで気兼ねなく思いっきり遊ぶことが出来るエリアです。
- ストライダー&スノーレーサー
スキーやスノーボードがまだできない子供でも、スノーストライダーやスノーレーサーで斜面を駆け降りるスリルを楽しむことが出来ます。
- ふわふわエリア
空気の入ったふわふわしたトランポリンのような遊具で遊ぶことがエリア。
- 遊具エリア
滑り台やおままごとなどが出来る遊具エリアがあります。
かたしな高原スキー場
【住所】
群馬県利根郡片品村越本2990
【営業時間】
12月下旬〜4月上旬 *気象状況により変更となる可能性あり
【平日】
8:00~17:00
【土日祝日】
8:00~17:00
【料金】
【大人】
1日券(平日):¥3,300
1日券(土日祝日):¥4,700
【小学生】
1日券(平日):¥3,300
1日券(土日祝日):¥2,300
【幼児】
1日券(平日):¥2,300
1日券(土日祝日):¥1,600
【交通アクセス】
【電車】
東京駅から上越新幹線で高崎駅まで行き(約1時間10分)、上越線に乗車し水上駅より無料シャトルバスで20分
【車】
東京駅から首都高速都心環状線に乗り、関越自動車道を進み、沼田ICより一般道約35分
東京駅から約2時間30分
【駐車場】
平日: 無料
土日祝日:¥1,000/1日
【URL】
http://www.katashinakogen.co.jp/
【子供向け施設】
- キッズスクール
年齢やレベルに合わせたスクールが開催されています。
初心者にはスキー用具の装着から学べます。
- ミッフィーアドベンチャーパーク
スキーを滑るにはまだ早い小さなお子様でも楽しめるプレイエリア。
アイスキャンディーを作ったり、マシュマロを焼くなどのイベントが開催されたり、そり滑りなどで遊ぶことが出来ます。
- スノーエスカレーター
まだリフトに乗ることが出来ない子供でもゲレンデ遊びができるスノーエスカレータ―が設置されており、そり遊びやスキーを楽しむことができるようになっています。
- スノーストライダーパーク
2歳から5歳の子供が楽しむことが出来るストライダーパークです。
軽井沢プリンスホテルスキー場
【住所】
長野県北佐久郡軽井沢町軽井沢
【営業時間】
12月下旬〜4月上旬
*気象状況により変更となる可能性あり
【平日】
8:00~17:00
【11/2~12/20】
8:30~16:30
【料金】
【大人】
1日券:¥5,700
4時間券:¥5,200
【中学生・高校生】
1日券:¥4,700
1日券(土日祝日):¥4,200
*小学生までのリフト券は無料。
【交通アクセス】
【電車】
東京駅から北陸新幹線で軽井沢駅まで行き(約1時間)、軽井沢駅より徒歩10分又はタクシー1分
【車】
東京駅から関越自動車道に乗り、上越自動車道を進み、碓氷軽井沢I.C.より約15分
東京駅から約2時間
【駐車場】
平日: 無料
土日祝日及び12/30~1/3:¥1,000/1日
【URL】
https://www.princehotels.co.jp/ski/karuizawa/winter/
【子供向け施設】
- スノーマンパーク
スノーエスカレーターやチュービングなどの雪遊びができるパークです。
ソリは3コースもあり、順番に滑るので大きなゲレンデを独り占め。
また、回転しながら滑るチュービングも大人気。
- ウエストちびっこランド
ウエストちびっこランドは宿泊者専用の雪遊び広場です。
アイスキャンディーを作ったり、マシュマロを焼くなどのイベントが開催されたり、そり滑りなどで遊ぶことが出来ます。
舞子スノーリゾート
【住所】
新潟県南魚沼市舞子1819-79
【営業時間】
12月下旬〜4月上旬 *気象状況により変更となる可能性あり
【平日】
8:30~20:00
【土日祝日】
8:00~20:00
【料金】
【大人】
1日券:¥5,000
【中学生・高校生】
1日券:¥4,500
【小学生】
1日券:¥3,000
*未就学児は、保護者同伴で無。
【交通アクセス】
【電車】
東京駅から上越新幹線で越後湯沢駅まで行き、(最短70分)越後湯沢駅より無料シャトルバスで20分
【車】
東京駅から関越自動車道に乗り、塩沢石打ICより約1分
東京駅から約2時間45分
【駐車場】
平日・日曜日: 無料
土曜日及び12/29~1/3・1/12、2/23 、3/20:¥1,000/1日
【URL】
https://www.maiko-resort.com/winter/
【子供向け施設】
- スマイルキッズパーク
スノーエスカレーターが完備されているキッズパーク。
ソリ滑りなどが楽しめる場所となっています。
- MAIKO SNOW LAND
無料の400メートルのソリ専用コースがあり、でこぼこのあるコースをソリで思いっきり滑ることが出来るスリル満点のコースです。
子供と一緒にスキーに行くための注意点
子供と一緒にスキーに行くときは様々な注意が必要です。
気を付けなければいけない、子供とのスキーでの注意点をまとめてみました。
しっかりとした防寒対策
スキーをしている最中だと寒さをあまり感じることはないかもしれませんが、行きかえりなどの道中ではしっかりと防寒対策が必要です。
また、スキー場は天候が変わりやすいため、脱ぎやすい暖かい洋服を用意してあげるようにしましょう。
怪我をさせない対策
ヘルメットやグローブ、ニット帽などは必ず着けるようにしましょう。
特に初心者の場合は、転ぶことが多く、打ちどころによっては大怪我につながる可能性がありますので、装備はきっちりと着けるようにしましょう。
子供専用エリアで楽しむ
子供専用エリアで楽しむことをお勧め。
子供専用エリアのコースは、一般のコースに比べて傾斜が緩やかになっていますので、転んでも大怪我のリスクが低くなります。
スキー・スノボのセットはレンタルで大丈夫
子供の成長は早く、サイズは毎年変わってきてしまいます。
予め成長を見込んで大きいサイズの物を買うと怪我をしてしまう可能性がありますので、子供のサイズにぴったりあった用具をレンタルすると良いでしょう。
絶対に目を離さない
何よりも子供から目を離さないことです。
雪山ですので、何が起こるか分かりません。
常に子供に注意を向け、何かあったらすぐに対応できるようにしましょう。
まとめ
ウィンタースポーツと言ったらスキーやスノーボードですよね。
一昔前は大人の遊びとして一般的でしたが、最近では子供でも十分に楽しめるスキー場が沢山登場してきました。
また、都内から2時間ほどで到着するスキー場もありますので、今年の冬にはお子さんを連れてスキー場へお出かけしてみませんか。