北摂は、大阪府の10市町村と兵庫県の5市町村を合わせた地域の事です。
夏だからこそできる水遊びができる公園が、この北摂地域にはたくさんあります。
沢山の公園の中から、今回は13をピックアップしてみました。
「こんな水遊びがしたい」にピッタリの公園を見つけられるはずです。
目次
北摂で水遊びが出来る公園13選
北摂で水遊びができる公園といっても、そのスタイルはさまざまです。
じゃぶじゃぶ公園から、本格的に水遊びを楽しめるものまであります。
その時々の希望に合わせた公園選びをするのがオススメです。
北摂で水遊びができる公園を13箇所ご紹介します。
西猪名公園 ウォーターランド
https://www.hyogo-park.or.jp/nishiina/contents/sisetsu/area_water.html
水遊びの施設が整った遊園広場が西猪名公園 ウォーターランドです。
北摂地域の公園の中でも、施設が充実しているのが特徴的です。
- ウォーターキャッスル
- スライダーゾーン
- 滝と岩組ゾーン
- 流れゾーン
- 水仕掛け遊具
などがあります。
水遊び用のおもちゃを持ってこなくても、公園に行くだけで十分に楽しめるでしょう。
また、エリアがはっきりと分かれているので、子供の年齢に合わせた遊び方もしやすいです。
服部緑地
http://hattori.osaka-park.or.jp/guide/facility/waterland/
リゾート感があり、子供から大人まで楽しむことができるのが服部緑地です。
- 流水プール
- スライダープール
- なぎさプール
- 幼児プール
と沢山の種類があるのも、子供の成長や興味に合わせて利用をしやすいでしょう。
ボールや浮き輪など遊具を持ってくるとさらに楽しめます。
北摂に住んでいて頻繁に利用をしたいという場合は、お得な回数券もあります。
必要に応じて購入してみてください。
千里中央公園
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/koen/toubu/senricyuo.html
大阪府の豊中市にあるのが千里中央公園です。
無料の駐車場・展望台とコスパも抜群なので、気軽に利用できます。
千里中央公園での水遊びスポットは「噴水公園」です。
循環式大きな噴水でじゃぶじゃぶ遊びが楽しめます。
段差も緩やかで、深さも全くありませんから小さな子供も安心。
噴水の水を浴びたり、たまった水で遊んだりと、創造性を養うこともできます。
箕面川親水公園(箕面西公園)
https://www.city.minoh.lg.jp/midori/kouennsyoukai/mionoonisi_1.html
箕面川親水公園(箕面西公園)は、少し特別な水遊びが体験できます。
「水辺のふれあい」という名前がついている公園で、何と川遊びが楽しめるのです。
公園の中にある階段を降りていくと浅く穏やかな川にたどり着きます。
そこで自由に楽しめるというのが大きな魅力です。
階段て前は特に浅めになっているので、小さな子供も安心。
水鉄砲などを持ってきて遊ぶのも良いですし、網を持参で魚探しも楽しめます。
注意していただきたい点が1つあります。
それは「駐車場が無い」ということです。
北摂地域の駐車場を事前にチェックしておくと安心でしょう。
安満遺跡公園
https://www.seibu-la.co.jp/park/ama-sitepark/
高槻市にある安満遺跡公園は、施設が整った公園です。
園内での水遊びスポット「せせらぎ」は自然を学ぶ場所としてもピッタリです。
農業用水を利用したという特徴あるスポット。
水遊びばかりではなく、生き物にも触れあえます。
また、予約をすることで水遊びイベントに参加できるのです。
田んぼの生き物観察会は、実際に網ですくって身近に水に住む生き物の命を感じられます。
市場池公園 オアシス広場
http://sw003.sakura.ne.jp/ichibaike/
大阪府摂津市にあるのが市場池公園 オアシス広場です。
出入り自由の公園で思い立ったら遊びに来られるスポット。
じゃぶじゃぶ池では、小さな子供連れでも安全に楽しめます。
それとは別に、水辺ふれあい広場があり、ウッドデッキから水の生物たちの観察も可能。
人も多い公園なので、安心感もあるでしょう。
江坂公園
https://www.city.suita.osaka.jp/home/soshiki/div-doboku/kouenmidori/park-info/esaka-park.html
大阪市の吹田市にある公園です。
オフィス街にありながらも緑が豊かな公園で。
立ち寄りやすい場所にあるのも嬉しいポイントです。
夏季には「ちぴっこ広場」で水遊びをすることができます。
しゃがんでも子供の身体が浸かり切らない浅さになっているのが特徴。
水着を着用することもなく気軽に水遊びが楽しめるでしょう。
芥川桜堤公園
https://www.takatsuki-kankou.org/spot/235/
河川敷の公園で、春には桜を見に来る人でにぎわうのが芥川桜堤公園です。
水遊びとしての施設があるわけではありません。
しかし、浅く穏やかな川でじゃぶじゃぶと遊ぶことができます。
自然のままの水遊びを体験できるのが大きな魅力です。
明和池公園
https://www.city.settsu.osaka.jp/kurashi/kouensuiro/kouen/3723.html
アスレチックや子供向けの遊具といった設備が充実している公園です。
北摂でも子供が集まるスポット。
水遊びとしては井戸やミストシャワーが設置されています。
溺れる心配も全くなく、涼しい夏の水遊びを体験できるでしょう。
摂津峡公園
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kurashi/kiban/koen/daihyo_koen/1328775617547.html
摂津峡公園は、桜の公園としても有名です。
ローラー滑り台・ターザンロープなど魅力的な遊具もそろっています。
遊具も充実しているのですが、自然豊かな一面もある摂津峡公園。
駐車場から徒歩10分ほどのところに渓谷があります。
流れが緩やかな水場もあり、まるで自然のプールのようです。
子供が立てるほどの深さなので安心下遊べるでしょう。
彩都なないろ公園
https://www.city.minoh.lg.jp/midori/kouennsyoukai/saitonanairo.html
すべり台が有名な彩都なないろ公園は子供たちのアイデアが詰め込まれたスポットです。
水辺の生き物を観察できる生き物の池があります。
水に触れあいながら、学ぶこともできるのです。
兵庫県立一庫公園
https://www.hyogo-park.or.jp/hitokura/
ダム湖に突き出た緑と自然豊かな公園が兵庫県立一庫公園です。
園内には3つのゾーンがあり、水遊びを楽しむことができます。
魅力は何と前兆210mの「丘の流れ」です。
高低差が20mある斜面を利用している水遊びスポット。
水遊びのおもちゃを持参すればさらに楽しめます。
余野川親水公園
川遊びができる上に手ぶらバーベキューもできる。
そんなスポットが余野川親水公園です。
バーベキューは事前予約が必要ですが、水遊びには特に必要ありません。
自然のままの穏やかで浅い川は夏の水遊びにピッタリです。
じゃぶじゃぶと遊んでも良いですし、水着持参で本格的水遊びも楽しめます。
北摂地域はどんな地域?
北摂地域とは、大阪府・兵庫県の以下の地域を指しています。
- 大阪府
豊中市・池田市・箕面市・能勢町・豊能町・吹田市・高槻市・茨木市・摂津市・島本町 - 兵庫県
伊丹市・宝塚市・川西市・三田市・猪名川町
です。
水遊びで気を付けたい注意点
楽しむ気持ちは大切ですが、水遊びは安全を確保することが大切です。
今回は、水遊びでの注意点を3つ挙げていきます。
ぜひとも、参考にしてください。
紫外線対策
紫外線対策で肌の炎症を守りましょう。
無添加で肌に優しい子供用がオススメ。
ポンプ式なら、片手で簡単に塗布することができます。
また、着るだけで簡単に紫外線予防ができるラッシュガードも良いでしょう。
ジップ式なら子供1人でも脱ぎ気がしやすいです。
水分補給
夏の水分補給は大切です。
子供の場合は大人の倍近く水分が必要ともいわれているのです。
例えば、体重20kgの子供は1日あたり1.6リットル前後の水分が必要となります。
水遊びをしていると、体温が上がりにくいから水分補給も問題ないと感じるかもしれません。
しかし、高温環境で遊ぶという「運動」をすると身体の負担が大きくなります。
喉が渇いたという前に水分補給をするよう意識をしてください。
飲み物の種類は、ベビー用のイオン飲料や果汁入り飲料は安全性が高いでしょう。
お茶でももちろん構いません。
ただ、お茶の場合はカフェインが含まれてないかを確認してください。
水も、糖分でのどが渇くことを防げるのでオススメです。
子どもから目を離さない
公園だから大丈夫。
そう思って目を離すことがないようにしてください。
- 水深が浅い場所でも溺れる可能性
- 転んでけがをする可能性
- 熱中症をはじめ急な体調不良の可能性
- 犯罪に巻き込まれる可能性
- 同じ場所にいる子供同士のトラブル
などが考えられます。
子供の視界に入る場所にいる事を心がけましょう。
まとめ
- 北摂地域にはたくさんの水遊びスポットがある
- 遊び方やアクセスなどから公園を選ぶ
- 水遊びから知識を得ることもできる
- 水遊びの際の対策や注意点を知っておくと安全に楽しめる
北摂地域の公園にはそれぞれの魅力があります。
注意点を抑えて、楽しい夏の思い出を作りましょう。
子供にとっても、楽しいばかりではなく良い経験・学びになります。