みなさん、毎年衣替えに悩んでいませんか?
特に、春服の衣替えは、夏や秋と違い、足していくだけではないので迷いがちかと思います。
単純に服を引いていくだけかと思いきや、時に肌寒くなったり・・・!
本当に難しいです。
今回は、意外と迷う衣替えのタイミングや、上手に仕舞うコツ、さらには衣替えに使える収納アイテムまでご紹介します。
特に、収納アイテムは100均で揃うものも多く紹介していますので注目です!
冬⇔春⇔夏の衣替えのコツを紹介
それではさっそく、以下の項目のコツを紹介していきます!
- 冬→春→夏 衣替えのタイミング
- 「ついで断捨離」について
- 収納方法
- アイテム
衣替えのタイミングは?
- ①~冬→春~
コツ【完全に暖かくなる前に】
学生さんであれば春休みの初めに、社会人の方であれば、3月に入ってから、小さなお子さんの分は、3月に入ってからパパママの都合がよいときに少しづつ、がおすすめ。
理由は、春服は着る期間が短いからです。
せっかくのお気に入りを1回しか着なかった・・・なんてことは避けたいですよね。
ですので、完全に暖かくなる前に春を服から先取りしちゃいましょう♪
きっと気持ちも一足先に明るくなりますよ。
- ②~春→夏
コツ【ゴールデンウイーク中に】
学生さんも、社会人の方も、お子さんの分も、この時期にある程度夏服へ衣替えしてしまうのがおすすめです。
いつもは忙しくてなかなか衣替えをしない家族も、休日ならきっとやる気も出るはず。
「ついで断捨離」をやってみよう
- コツ①1年着ていない服は手放す「いつか着るかも・・・」は残念ながらやってきません。
少なくとも1年はやってこなかったのです。
きれいなものであれば、フリマアプリやリサイクルショップを活用しお小遣いにしましょう!
- コツ②妥協で持っている服は手放す母親や姉妹からもらった服、知り合いからもらった子供用のおさがりの服・・・
着ていて気分が上がらない服はこの機会に手放しましょう。
いただいて「ありがとう」と伝えた時点で、その贈り物(服)の役割は十分果たされていたのです。
- コツ③着にくい、ぼろぼろetc・・・は手放す
着るとチクチクする服、しわがつきやすいけれど毎回アイロンがけなんてできず放置している服、
首元がよれよれ・ぼろぼろの服・・・
使い勝手が悪い服は次に服を買うときの注意点・参考にしつつ、潔く手放しましょう。
Tシャツなど綿素材のものは、お掃除向きの素材です。
掃除用のウエスにしたり、いたるところを拭くだけ拭いて処分するのも一つの手ですね。
簡単・便利な収納方法
- コツ①【透明ボックス活用!】
中身が見えるボックスは何かと使いやすいです。
特に、子供用の衣替えに使えば、来年度自分で取り出してもらうときに「どこ行った~?ない!買って!」なんてことが激減します。
ダブり買いの防止になり、節約にもつながるので、買うならボックスは透明・半透明がおすすめです。
- コツ②【スツール型収納で!】
収納力抜群なのに、サマになる収納グッズが「スツール型収納」です。
腰掛にもなるこちら、家族であれば、一人一つあると、モノが混ざらず管理が簡単ですよ。
スツールに収納するのがおすすめなものは、「季節外れの服」です。
- コツ③【体温調節アイテム置き場を作る】
急に気温が下がったときに、さっと羽織ることができる上着やストールを入れるカゴ等を予め用意しておくと、椅子にかけっぱなしにしたり、ソファに山盛りにしたり・・・
「仮置き」状態がなくなりきれいが保てます。
衣替えおすすめグッズ
- 吊れる圧縮袋(100均、300円商品)
その名のとおりの商品です。
ロングサイズとショートサイズの2種類から選べます。
1袋で衣服2枚が入るサイズで、100均の300円商品といえどコスパはいいです。
ダウンやコートなど、大物衣類、かさばる衣類にぴったり!
掃除機で簡単に圧縮できます。
【使い方】
服をハンガーに掛けたまま圧縮袋に入れる
↓
袋の内側にフックがついているので、服のハンガーを引っ掛けておく
↓
チャックを閉じる
↓
バルブから掃除機または体重で空気を抜く
↓
バルブ外側のキャップを閉める。
↓
完成!!
- ドアフック(100均)
クローゼットやドアの上部分にかけて使うフックです。
女性や子供であれば、普段の目線にはない高めの位置になるため、動線の邪魔になりません。
シーズンオフの小物の収納にはぴったりなんです!
部屋が乱雑に見えないように、ドアの内側で活用するのががおすすめ。
小物は無地のバックに入れてかけると視覚がごちゃつかなくてGOODです。
- 突っ張り棒(100均)
クローゼットに既設のポール奥に設置すると、簡単にもう一つポールの出来上がりです!
既設のものほど強度は期待できませんが、軽いものをかけることができます。
まとめ
春服の衣替えのコツ、いかがでしたでしょうか?
コツも難しいものはなく、取り入れやすいものが多かったのではないでしょうか。
参考になる部分を上手に取り入れて、次シーズンに使いやすい衣替えを実践してみてくださいね!