着ない服がお金になる。とってもお得なフリーマーケット。
フリーマーケットでは、子供服はとくに売れやすい商品です。
フリーマーケットで子供服を売るなら、搬出入が簡単な公園や、子供服が売れそうなママさん向けの会場を選ぶのがコツです。
「フリマって興味あるけど、詳しい事はわからない・・・」という方も多いのでは?
そこで、今回は、フリーマーケットで子供服を売るコツや値段の付け方などを紹介していきます。
目次
フリーマーケットで子供服を売ろう!コツや値段の設定をチェック
ポップや陳列、値札などの工夫次第で、いらないものや捨てる予定の子供服が売れるのがフリマの楽しいところですね。
ノーブランドでも、ちょっとした工夫で売れちゃいますよ!
ここでは、フリーマーケットで子供服を売るコツを紹介します。
どんな子供服が売れるの?
子供服も小学生サイズよりは80cm、90cm、100cmあたりがよく売れます。
小学生になれば、子供の好みが出てくるので、幼児~保育園のうちはママの好みで服が買えます。
なかでも、GAPbaby、ZARAkids、H&M、無印良品などの、みんなが知っているようなファストファッションブランドはフリーマーケットの売れ筋!!
フリーマーケットでは、そもそも高い値段で買う人が殆どいないので、ブランド物で高く売れそうな物は全てオークションに出したほうが無難です。
高くても、500円以下の価格設定で、ノーブランドで普段着、使用感がある物を出しましょう。
とくに、最後の30分前はタイムセールが始まることが多いので、1~100円でも売って惜しくないものを商品として選ぶといいですよ。
子供服の陳列のコツ
商品の陳列次第で、売り上げは大きく変わります。
売る前に、子供服のサイズ、ブランドや季節、洋服の種類や雰囲気などを統一しておきましょう。
とくに系統が同じものや、サイズが同じものは、あらかじめセット販売にすると、売れやすいです。
商品のメンテナンスはもちろん、当日にお客さんからシミや商品の欠陥部分を指摘されないように、見栄え良くしておきましょう。
お店入り口は何を並べればいい?
まずは、自分の出店エリアの前で立ち止まって、商品をみてもらえるように、お店入り口は客寄せのお得な商品を並べます。
フリーマーケットのお客様は、とにかく安くてお得なものを探しています。
なので、セット買いができるものや、値段が安いものを並べると立ち止まってもらえますよ!
あとは、ホップ看板を作ったり、子供に手伝ってもらって呼び込みすると商品を手に取ってもらいやすくなります。
服を地面に置くのはNG!!
売るのは子供服ですが、買うのはママです。
商品はなるべく地面より高いところで陳列して目線をあげると手に取ってもらいやすいです。
直置きの商品をしゃがんで見てもらうのは、よっぽどのことがないと見てもらえません。
ハンガーラックや、小さいテーブル、段ボールの上に陳列すると、手に取って見てもらいやすくなりますよ。
値引きされたら・・・?
値段設定は少しだけ高く設定しておきましょう。
値段交渉のやり取りを楽しむのも、フリーマーケットの醍醐味ですね。
お客様の言い値で売るのもアリですが、すぐには値下げせず、オマケを付けたり、少し値段を下げたり、まとめて買ってもらう方法もあります。
子供服で売上を上げるには・・・?
ママ友と一緒に出店すると、出店料が全額負担せずに済み、服の種類も豊富になるので、とってもお得。
人手も増えるので、トイレやお昼休憩がしたいときなども、交代で店番ができます。
フリーマーケットには出店料がかかります。
だいたい出店料は3000円くらいが目安です。
駐車料金なども別途かかる場合もあります。
ママ友と一緒に出店すれば、その負担が半額になるのは大きいですよね。
あまりに人数が多いとスペースに入りきらないので、出したいアイテム量とスペースを考えて、ママ友を誘うといいですよ。
フリーマーケットで子供服の値段のつける方法とは?
フリーマーケットで子供服を売るとき、一体、いくらにしたらいいの?
いざ子供たちの着た服に値段を付けようと思うと、けっこう迷いますよね。
ここでは、フリーマーケットで売れやすい子供服の値段のつける方法を紹介します。
フリーマーケットでの子供服の相場
フリーマーケットでは、新品・未使用品は、販売価格の「3分の1」を目安です。
ですが、フリーマーケットにくる子供服が欲しいお客様は、一般家庭の主婦が多いもの。
少しでも安く買いたいのが本音です。
ですので、子供服で新品・未使用品のものや、ブランドのものは、オークションやリサイクルショップのほうが高く買い取ってもらえます。
古着は、使用頻度の少ないもので「10分の2」、普通に消耗しているもので「10分の1」くらいを目安に価格を付けます。
ですが、なるべく100~300円、高くても500円以内に収めると売れやすいです。
売り切りたい場合は、最後は1円や10円にしても構わないものを選びましょう。
子供服の値札の付け方
商品には値札などを準備して、事前に値段を付けておくといいです。
当日、値札が付いていると、興味があればお客さんは足を止めてくれます。
値札が付いていないと、「これいくら?」と聞かれた時、すぐ答えられず、売れるチャンスを逃してしまうことに!
値札が付いていれば、複数で出店する場合や、トイレなどで席を外す時など、特定の人がいなくても、みんなで販売することができます。
また、お客さんの中には、値段を聞いたり、交渉するのが苦手な人も。そんな方用に、予め値段をつけておくと、手に取ってもらいやすくなりますよ。
フリマで一番売れる時間帯は朝です。
商品を陳列してすぐ売れるようにしておきましょう。
値札を書くコツ
-
-
- 値段は一目でわかるように赤で大きく
※値下げをしたときは、もとの値段を赤線で引いてから、値下げの値段を書き込む。 - サイズ(スカートなどはウエストサイズ)
- 未使用・未着用など、商品の状態
- アピールポイント(メーカー名やブランド、ノーブランドでも「●●がかわいいトップス」など)
- 値段は一目でわかるように赤で大きく
まとめ
フリーマーケットで子供の服を売るコツとして、商品の陳列方法や、ポップなどの工夫、売上を上げる方法を紹介しました。
フリーマーケットで子供服の値段のつけるときは、100~300円くらいで、値札もちゃんとつけると、売れやすいですよ♪
子供の社会勉強として、友達や家族で一緒に参加するのも、フリーマーケットを楽しむコツですね。
楽しんで、懐も潤う思い出に残るフリーマーケット。フリーマーケットで子供服を売りたい方はぜひ参考にしてみてくださいね。
-