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子ども手帳にポイント制を導入しよう!楽しく続けられる活用術をご紹介

子どもが宿題をやろうとしない…。

自分で考えて行動してもらいたい!

そんな悩みを持つ親御さんにおすすめしたいのが「子ども手帳」です。

自分で予定を立てることによって自立心や自主性が身に付きますよ。

本記事では子ども手帳の特徴やポイント制の導入によるメリット、活用術についてまとめました。

気軽に始めることが出来る子ども手帳、一度試す価値ありです!

 

子ども手帳とはどんなもの?ポイント制を導入すると効果的ってほんと?

子どもの生活習慣の改善、親子間のコミュニケーションが活発になるなど様々な効果が得られるという「子ども手帳」。

ここでは子ども手帳の特徴やポイント制について紹介します。

 

子ども手帳の特徴とは

・1日1ページずつ区切られており、子どもにその日にやるべきことを書いてもらう
→やるべきことを実行できたら線で消す

・日付は明記されていないので、子どもに書いてもらう

実は「子ども手帳」という名前で販売されているものはなく、100均で販売されているノートやメモ帳で構いません
子ども手帳を使用することにより、親子の関係がよくなるケースは多くあります。

それは子どもが自ら考え、行動することにより自主性が育まれるから。

子ども手帳を使えば、長期休みの課題だっていつの間にか終わっているかもしれません。

 

子ども手帳にポイント制を導入するとどんな効果がある?

子ども手帳を楽しく続けられるヒントは「ポイント制」を導入すること!

飽きさせないだけでなく、楽しく続けられる「ポイント制」の効果についてご紹介しましょう。

 

モチベーションが上がる!

もちろん達成感も子どもにとっては心地の良いものですが、目に見える形でポイントが貯まるのは楽しいです。

「あと〇〇ポイントでご褒美だよ」と励まして上げると更に効果的。

 

計算ができるようになる

ポイント数を合計したり、ご褒美をもらえるまでのポイント数を計算するため、計算能力が上がります。

気づいたら大人よりも暗算が早くなっているかもしれません。

 

ご褒美によっては、お金の教育もできる

ご褒美を物ではなく、お金に換算する方法もあります。

1ポイント=1円や一冊終わったら〇円などのルールは特に決められていませんので、各家庭で話し合って決めましょう。

人生お金が全てではありませんが、将来自分の子どもにお金に苦労してほしくはないですよね。

小さいうちからお金の教育をしておくことで正しい金銭感覚を身に着けることが出来ます。

 

子ども手帳の定番活用術!ポイント制を導入してみよう

ポイントが貯まったらご褒美をあげる、お小遣いと交換するなどのポイント制を導入してみましょう。

大人もそうですが、楽しみがあるからこそ、辛いことを乗り切れることって沢山ありますよね。

お風呂掃除をしたら〇点、課題をしたら〇点などポイント表を作ってあげると分かりやすいのでおすすめですよ。

同様に、獲得ポイントに応じたご褒美の表も作ってあげると楽しく取り組むことが出来ますね。

ただし、子どもの成長を見ながらルールを決めないと、何にでも見返りを求めるようになる場合があるようです。

日頃からコミュニケーションを取って上手にポイント制を導入してみてください。

下記リンクはポイント表をダウンロードできるサイトです。

ポイント表ピンク
https://conote.info/wp-content/uploads/2018/11/point_pink.pdf

ポイント表オレンジ
https://conote.info/wp-content/uploads/2018/11/point_orange.pdf

ポイント表水色
https://conote.info/wp-content/uploads/2018/11/point_blue.pdf

 

まだまだある!子ども手帳活用術

さて、ここまでは子ども手帳の特徴やポイント制について紹介してきました。

ここからは、使っていて楽しくなる子ども手帳の活用術を紹介します。

・シールやふせんを使ってオリジナルの手帳を作っていく

毎日使うからには毎日開きたくなるようなものにするのが一番!

可愛らしいシールや付箋を使って予定を書き込んだり、デコレーションしてみましょう。

イラストが得意なお子さまであれば、ところどころイラストを描いても良いですね。

・課題でない予定も書きこむ

友達や家族の誕生日やお出かけする日、習い事の発表会などを書いてみましょう。

楽しみなことであれば、

「この日は〇〇があるから体調崩せないな。課題を早く終わらせておこう」

などより自分で考える習慣が身に付きますよ。

・いつかやってみたいことを書く

自分の実現したいことを書いて、実現するために何をしたらいいか書いてみましょう。

夢ノートって一時期流行りましたよね。それと似たような使い方です。

毎日宿題やお手伝いのことばかりを書いていたのではつまらなくなってしまいます。

例えば、「サッカー選手になりたい」という夢だとしましょう。

子ども手帳のどこかに夢をかき、やることに「リフティング練習をする」
「サッカー関連の動画を見る」

などを書き込むのです。

達成出来たら将来の夢に一歩近づきますので、より楽しい予定管理になりますよ。

・日記感覚で使う

今日の天気や体調、一日を通して思ったことを書いてみましょう。

自分で書くことにより、自分の思考や体調を把握することが出来ますよ。

 

【番外編】子ども手帳に関する書籍

ここでは子ども手帳に関するおすすめの書籍を紹介します。

興味のある方はぜひ手に取ってみてくださいね。

 

タイトル:はじめての子ども手帳 日付記入式手帳
著:石田勝紀

詳しい商品の情報はこちら

 

タイトル:勉強しない子には「1冊の手帳」を与えよう!
著:石田勝紀

詳しい商品の情報はこちら

 

タイトル:自分で考える子になる「こども手帳術」
著:星野けいこ
監修:浅倉 ユキ

詳しい商品の情報はこちら

 

まとめ

子ども手帳は子どもの自立心や自主性を育てるのに大いに役立ちます。

毎日開く習慣を身に着けられるように、デコレーションしたり、将来の夢を書き込むなど使い方は人それぞれ。

本記事を読み終えたら、さっそくお子さんと一緒に子ども手帳を買いに行って見ませんか。


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