年賀状を送る際、お子さんがいないご家庭にはどのような年賀状を送れば良いのか悩みませんか?
悩んでいる際に参考になる子供がいないご家庭への年賀状に対する意見をまとめてみました。
また、どのような年賀状が良いのかもご紹介。
番外編として「ご夫婦2人の写真入り年賀状」について、写真にスポットを当てながら調べました。
送る相手に合わせてそして、自分自身も満足できる年賀状作りの参考にしてみてください。
目次
年賀状を子供いない家庭に送る場合の意見まとめ
年賀状といっても、さまざまなご家庭に送るものです。
ここでは「子供のいないご家庭」に送る際の年賀状についてまとめていきます。
あらゆる意見がありますので、参考にしてみてください。
年賀状は人によってデザインを変える
第一印象を大きく左右するのがデザインです。
親戚・仲の良い友人知人そして上司など、相手によってデザインを変更することもあります。
その際、子供がいないご家庭も同様に考え判断をすると間違いがないのです。
実際に「相手によってデザインを変える」という声は多くあります。
子供がいない家庭へは子供の写真付き年賀状は送らない
こちらも多かった意見の1つです。
子供がいないご家庭に「子供の写真付き年賀状」は送らないというものになります。
各ご家庭、子供がいない理由はさまざまです。
中には不妊治療中ということもあるかもしれません。
不用意に傷つけてしまったり不愉快な気持ちにさせたりしないためにも、年賀状は送らない方が安心です。
気に出したらキリがないので、皆同じものを送る
年賀状も送る枚数が増えると、1人ずつ合わせてというのは難しいかもしれません。
そこで「すべて同じものを送る」という声もあるのです。
「キリがない」というのは、送る側の都合となります。
ですから、極論という部分もありますが、意見の1つとして知っておくのも良いことです。
子供がいない家庭にはどんな年賀状を送るのが良い?
年賀状は、結局どんなものならよいのかと迷う声もあります。
ここでは、子供がいないご家庭に対して、どのような年賀状なら送って良いのかについてまとめていきます。
子供の写真ではなく家族写真にする
子供だけの写真入り年賀状ですと、相手に自慢をしているように受け取られかねません。
また、「我が家には写真に入れられるような子供がいない」と傷つけてしまう要因にもなってしまいます。
子供同士の付き合いがある場合には良いチョイスですが、相手は子供のいないご家庭です。
写真を入れた年賀状を送りたいようであれば「家族写真」を選ぶのがオススメ。
シンプルなイラスト入りのデザインを選ぶ
干支などシンプルなイラストデザインの年賀状を選ぶことです。
こうしたデザインは、相手を選びません。
「キリがないから同じ年賀状を送りたい」という意見にも沿うことが可能です。
相手によって言葉を変えた一文を添えると仕上がりも良くなります。
メッセージは子どもではなく自分の近況を主に書く
つい、子供の成長や話題を入れたくなるメッセージ。
しかし、子供のいないご家庭では良くない印象を与えかねません。
また、興味も抱くことも少ないのです。
そこで、メッセージ内容は「自分自身の近況」を中心に書いてください。
どうしても書き添えたいという際には「家族全員、健康に過ごしています」程度がポイントです。
【番外編】子供がいない夫婦が送る写真入りの年賀状とは?
こちらは番外編です。
子供がいないご夫婦が送る年賀状。
「写真入りのものを」と考えることもあるかもしれません。
そこで、子供がいないご夫婦が送る年賀状ポイントをご紹介します。
夫婦の写真を載せた年賀状はあり?
年賀状を送るという事は、ご夫婦どちらか・双方に関係がある方ということになります。
ですから、写真入りの年賀状を送ることに問題はありません。
・仲の良さが垣間見られてほほえましく思う
・旅行先の写真などが入っていると見ていて楽しい気持ちになる
といった肯定的に意見も多いのです。
また、結婚の報告代わりの年賀状という場合にも写真を入れることもあります。
しかし、そこまで親しくない人や職場関係の人から送られてくると困る・興味がないという意見もあるのです。
相手をみて写真入りにするかどうかを検討するのも良いかもしれません。
夫婦の写真を使う際のポイント
お気に入りの写真を使うのも良いのですが、そのポイントを知っておくことをオススメ。
ここでは、そんなご夫婦の写真を使う際のポイントをまとめていきます。
写真はスナップ写真などを使う方が良い
「写真館で撮ったフォーマルなもの」よりも、スナップ写真などを使う方が良いです。
その理由は「日常の1ページを伝えられるから」というものになります。
受け取った側は、どんな生活をしているのか見える方が、興味を持ちやすくなるのです。
出掛けた先での写真だと自然な笑顔で撮れる
出掛けた先での写真を選ぶことです。
近所で撮った写真よりも、笑顔が引き出しやすくまたその笑顔も自然なものが撮れやすいのです。
周りの風景も1つのアクセントになりますし、お出かけの際には写真を残しておいてください。
年賀状作成時、写真選びの候補にできます。
お出かけの際には写真を残して、年賀状の写真選びの候補に入れてみて下さい。
まとめ
・子供のいないご家庭に送る年賀状についての意見を確認
・どのような年賀状を送れば良いのか具体的な部分を知る
・子供がいないご夫婦が写真入り年賀状を送ることについて考える
年賀状は毎年の事です。
だからこそ、何となく作成して送ることもあるかもしれません。
しかし、相手に対して小さな配慮をすることによって、お互いに気持ちの良いスタートが切れるものなのです。
また、ご夫婦写真入り年賀状を送ることについても希望があれば、検討してみてもよいかもしれません。
せっかく作るのですから、楽しくそして満足できるものを仕上げてくださいね。