若葉台公園の花火といえば、皆さんはどこの花火大会を思い浮かべますか?
じつは、若葉台公園は東京都稲城市と神奈川県横浜市の2箇所にあり、またどちらも夏祭りで花火大会が開催されているんですよ。
今回は、この二つの若葉台公園で見ることができる花火や、思いっ切り楽しむことができるような夏祭りの情報をご紹介したいと思います。
目次
【若葉台公園の花火】東京都稲城市編をご紹介
ではまず、東京都稲城市にある若葉台公園の花火大会の情報をみていきましょう。
また、若葉台公園は夏祭りだけでなく、普段からご家族で楽しく過ごすことができるスポットのようですよ。
稲城市!若葉台花火大会・夏祭り基本情報
毎年8月の下旬に開催される稲城市の若葉台花火大会・夏祭りですが、2020年は新型コロナウイルス感染防止のため残念ながら中止になりました。
ここでは2019年に開催された夏祭りの様子をまとめてみました。
【日時】
2019年8月24日(土)15:00~20:00
花火:19:30~打ち上げ開始予定
【会場】
若葉台公園
住所:東京都稲城市若葉台1-19-1
最寄り駅:若葉台駅
【備考】
雨天の場合は順延で、開催時間が12:00~16:00に変更となります。
また、一部のステージと店舗出店のみで花火は中止。
さらに雨天の場合は開催中止です。
花火大会の見どころは?
若葉台夏祭りの目玉はもちろん花火ですが、他にもさまざまな見どころがあります。
イベントステージでは地元の中学吹奏楽部による演奏やフラダンス、和太鼓、獅子舞などの出し物も見応えがあると評判だそうです。
2019年の夏祭りイベントステージのプログラムは以下の通りでした。
- オープニングセレモニー
- 稲城市第六中学校酢吹奏楽部による演奏
- キッズダンス
- 多摩大学聖ヶ丘中高ダンスドリル
- ビンゴゲーム
- エイサー(沖縄の伝統芸能)
- ハラウ・フラ・オ・ナニアロヒ(フラダンス)
- 和太鼓
地元の中学生や高校生の若い力が感じられるような出し物が多いですよね。
また、屋台メニューも豊富で、ちょっと物珍しいものまで揃っているそうです。
花火が始まるまでの間も、思う存分楽しめますよ。
そしてメインの花火の様子はこちら。
2017年開催時の花火をぜひご覧くださいね。
若葉台公園から見る場合は、もっと身近に真下から見上げる感じになるようですよ。
【2017年稲城市若葉台公園夏まつり】
若葉台公園の花火大会で注意するべき3つのポイント
ここでは、稲城市の花火大会を見に行くときの注意点をまとめました。
当日困ることがないようにしっかりチェックしてくださいね。
・ゴミ箱が設置されていない
・自転車は14:30~21:00の間は走行禁止(自転車は指定の駐輪場へ)
・当日17:00までは花火の場所取り禁止、また、舗装道路での場所取りは全面禁止
・会場内は禁煙
・会場内でのドローン飛行は禁止
稲城市若葉台公園ってどんな場所?
稲城市の若葉台公園は広大な敷地をもっており、多目的広場や複合遊具、テニスコートなどの施設も充実しています。
どんなことができるのか調べてみましたよ。
・多目的広場やBBQエリア:
バドミントンやフリスビーなどが楽しめる広い芝生広場です。
また、直火不可ですが、バーベキューができるエリアもあります。
5月~11月の期間は時前に申し込みが必要なので注意してください。
・テニスコートやサッカー場:
ナイター設備も完備のテニスコートやサッカー場は利用前に要予約です。
・複合遊具:
小さなお子様でも遊べる複合遊具の他、大きなお子様に人気のネットツリーもありますよ。
・桜並木と花の段々広場:
春になると美しい桜並木のもとでお花見をする家族連れで賑わうようです。
また、見晴らしのよい花の段々広場には色鮮やかにシバザクラが咲き誇りますよ。
【若葉台公園の花火】横浜市旭区編をご紹介
では次に、神奈川県横浜市で開催される若葉台公園の花火大会についてご紹介したいと思います。
横浜市旭区若葉台団地が一丸となって開催する夏祭りは、2018年には来場者が約3万人も訪れたそうです。
こちらの若葉台公園の花火大会も一大イベントであることがわかります。
横浜市!若葉台花火大会・夏祭りの基本情報
こちらも残念ながら、2020年の開催は新型コロナ感染対策のため中止となりました。
ここでは2019年の若葉台夏祭りの情報をまとめました。
【日時】
2019年7月27日(土)11:15~21:00
花火:20:15~開始
【会場】
若葉台団地内若葉台公園
横浜市旭区若葉台3-1
最寄駅:三ツ境駅、十日市場駅、鶴ヶ峰駅
*若葉台団地は総戸数6300戸、約16000人が居住するエリアです。
団地の中には緑豊かな自然が楽しめる若葉台公園がありますよ。
花火大会の魅力とは?
横浜旭区で開催される若葉台花火大会は、団地の住民による団結力によって盛り上がっていることが最大の魅力です。
まず、夜空高く打ち上げる2300発もの花火の費用のほとんどが、若葉台団地の居住者からの募金と商店街からの協賛金でまかなっているそうです。
また、夏祭りの準備は5月下旬からスタートし、そのすべてを団地のみんなで手作りしているそうです。
お祭り当日は、午前中に子どもみこしやスイカ割、午後に向けて縁日や屋台が並びますが、そこで使われるおみこしやお店の看板なども、みんなで協力して準備します。
お祭りのプログラムも、保育園児や学童、中高生による出し物をはじめ、地元の人による和太鼓や盆踊りがメインとなっています。
さらにお祭り前日は、夏祭り前夜祭が開催され、若葉台団地のショッピングセンターが中心となってビアガーデンや、子ども向けのショーなどもあるようです。
団地の人の祭りに対する情熱が伝わってきますよね。
至近距離で見上げる若葉台夏祭り花火の様子をぜひご覧ください。
【横浜市旭区若葉台夏まつり】
まとめ
【東京都稲城市若葉台公園の花火大会・夏祭り】
・日時:2019年8月24日(土)15:00~20:00
・花火:19:30~打ち上げ開始予定
・会場:若葉台公園(東京都稲城市若葉台1-19-1)
・花火が始まる前にもさまざまなイベントや屋台が楽しめる
・花火の場所取りのルールを守る
・若葉台公園は春や夏のレジャーにおすすめ
【横浜市旭区若葉台夏祭り・花火大会】
・日時:2019年7月27日(土)11:15~21:00
・花火:20:15~打ち上げ開始
・会場:若葉台団地内若葉台公園(横浜市旭区若葉台3-1)
・地元の住民が一丸となって夏祭りや花火大会の準備をする
・約2300発もの大規模な花火大会
・来場者約3万人の若葉台団地の一大イベント